神奈川県鎌倉市の閑静な住宅地であります梶原での解体工事施工事例です。

安全帯を使用して単管パイプを組み上げているところです。
クランプと言う結束金物を使い、インパクトレンチでしっかりと締め付けます。

内装材の石膏ボード、断熱材を剥がし取っています。
建設リサイクル法では、このように手作業で内装材を撤去するよう指示されているのです。

散水をして粉塵を抑える工夫をしますが、意外と難しいのが散水作業です。
撒きすぎてもベシャベシャになってしまって仕分け作業がやりにくいし、少なすぎるとホコリがしてしまいます。

丁寧に折りたたむように壁倒しをしているところです。
散水スタッフも頑張っていますね。

建物解体から発生した廃材のすべてを取り除いて、基礎コンクリートだけの状態に仕上げます。
廃材が宅内の土砂に混ざり合わないための工夫で、このひと手間が大きく仕上がりの綺麗さに影響する大事なポイントとなるのです。

重機による整地状況です。
建物に使われていた木材(梁)を器用に使ってならしています。
経験者でしたらお分かり頂けると思いますが、整地作業はとても難しく、経験の少ないオペレーターではなかなかうまく均せないのです。

解体工事期間中に汚れた道路をたっぷりの水で洗い流し、汚れの多いところはデッキブラシでゴシゴシ洗います。


立ち入り禁止のロープを張り巡らし、解体工事の完了となります。
着工時の写真とくらべてみました。
今回もとても綺麗に仕上がったと思います。
ちなみに、ここで責任者を任せたスタッフは解体歴35年のベテランです。
熟練の技が冴えました。笑
とてもありがたいことに、現在でも6社のハウスメーカーさんとお取引があり多くの現場をまかせていただいております。
ハウスメーカーさんの厳しい施工基準に対応するという経験値も積んでいるので、サービスの質や技術には自信があります!
解体工事をお考えなら、ぜひ安心してお問い合わせください。