解体工事の依頼をするのを忘れてた。
仕事が忙しくて、ついつい後回しにしちゃった!
やばい!間に合わない!!
ぎりぎりになって慌てて問い合わせをされる方が結構いらっしゃいます。
では、どのタイミングだったら間に合うのでしょうか?
見積は出してもらったんです
突然こんな電話が入ることかあります。
先月、見積をしてもらった〇〇だけど、「来週から解体工事できる?」
えっ、来週からですか?・・・?
いくら何でもそれは無理なお話しですよね。
建替えの話しが決まり、建築会社さんからの勧めもあって、解体工事は自分で業者をさがすことにしたМさん。
普段会社では、仕入れの仕事をこなすバリバリの課長さん。
こういう事は段取りが大事だといって3ヶ月も前に2社の解体業者から見積をしてもらっていました。
2社の見積を比べ、担当者の人柄や工事の実績などを考慮してA社さんに頼もうと決めていたんです。
そうなんです、自分の中では決めていたんです。
しかし、A社さんには何の連絡もしていませんでした。
ぎりぎりのタイミング
Aさんのようなお客様って意外といらっしゃいます。
では、いつのタイミングが本当のぎりぎりなのでしょう?
解体業者さんや着工の時期などにもよりますが、弊社では最低1ヶ月前のお申し込みをお願いしております。
- 契約書作成・締結2日
- リサイクル法の書類作成1日
- リサイクル法提出受理後7日
- 工事の段取り・職人手配7日
- 近隣あいさつ廻りで1日
合計で18日間(日曜除く)3週間
※工事開始までの期間のことです。
まとめ
お見積を受け取って業者を選んだまではいいのですが、工事の申し込みの連絡が遅れるお客様って意外といらっしゃいます。
業者を選んで安心してしまうのでしょうね?
弊社では、工事着手までの期間を最低1ヶ月前の申し込みとさせていただいています。
これは他の解体業者さんでも、その程度か更に前からの申し込みしでなければ断られることがあります。
今回は、家財道具の片付け、引越し、仮住まいの用意という、解体工事まで一連の準備は整ったことを前提で話しをしてきました。
工事依頼をしてからでも、最低1ヶ月前だということはお分かり頂いたかと思いますが、以前に書いた『家の解体期間ってどのくらい?業者探しから工事完了までの目安』を参考にしていただき、業者がきまったのであれば、早めのお申し込みをするようにしていただきたいとおもいます。
とてもありがたいことに、現在でも6社のハウスメーカーさんとお取引があり多くの現場をまかせていただいております。
ハウスメーカーさんの厳しい施工基準に対応するという経験値も積んでいるので、サービスの質や技術には自信があります!
解体工事をお考えなら、ぜひ安心してお問い合わせください。