ラフタークレーン車を使って重機解体

高所での解体工事

 

解体する建物が高い位置にあると重機による解体作業が行えません。

重機が使えない場合、すべての人力よる手作業となるため、通常の解体工事費以上の費用が掛かってしまいます。

そこで登場するのが、重機を吊り上げるための『ラフタークレーン』です。

一般的な2階建の住宅解体で使用する重機の重量は3トン~10トンですので、重機の重さにあわせて『ラフタークレーン』を選ぶ必要があります。

 

ラフタークレーン車

 

 

65トン級ラフター

65トン級 ラフタークレーン

吊り上げている重機は7トン級のバックホーです。
距離で17メートル、高さ3.5メートルまで吊り上げるとなると超大型ラフターが必要になります。

 

 

 

それにしても力持ちですね~、軽々持ち上げてしまいました。

 

 

 

35トン級 ラフタークレーン車

高所に建っている重量鉄骨造3階建てを壊すために8トンの重機を吊り上げました。

 

 

 

16トン級 ラフタークレーン車

5トン重機を2.3メートル上の敷地に吊り上げました。
重機を降ろす場所を確保するために建物の手前側は事前に手作業で解体しています。

 

 

 

13トン級 ラフタークレーン車

ここの現場は上空に電線があり、クレーンのオペさんにはとてもお世話になりました。

「これ以上は無理」と言われましたが・・・

「そこを何とかっ」て無理なお願いをしてしまいました。
K重機さん、いつもありがとう御座います。

今年の5月は、ラフタークレーン無しでは工事にならないくらい、吊り上げてもらいましたね。

※以前の記事も参考にしてください。

高低差がある解体工事が格安になる方法とは?

 

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石井
私たち石井商事では、年間250件を超える解体工事を行っております。
とてもありがたいことに、現在でも6社のハウスメーカーさんとお取引があり多くの現場をまかせていただいております。
ハウスメーカーさんの厳しい施工基準に対応するという経験値も積んでいるので、サービスの質や技術には自信があります!

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