家の建替をする際の解体工事について知っていただきたい5つのポイント

「家の建替をしたいが、はじめての事なので、解体工事についてよくわからない」

「解体工事の準備がわからずに困っている」

家の建替を決意した方のほとんどは、はじめての試みかと思います。

はじめてのこととなると、当然ご存知ないことが多くなりますよね。
実際に工事を行うとなると、やらなければならないことも多く、不安に感じる方は多いかと思います。

そこで今回は、建替えを検討している方に向けて家の解体工事で重要なポイントを5つご紹介します。
家の建替を成功させるために、今お持ちの不安を取り除く助けになればと思います。

◆建替工事現場での大まかな流れ

大まかな説明になりますが、主な流れは以下のようになります。

・家屋とその周辺の事前調査
・設備の撤去・予約
・古い家を壊す解体工事
・更地(さらち)にする
・地鎮祭
・地盤調査
・新しい家の建設開始

 

◆事前調査を行う理由

家屋周辺の事前調査を行う理由は以下の2つがございます。

・近隣住宅のチェックをすることでトラブルを避ける
・有害物質の有無を調査し、有る場合は専門業者に除去してもらう

有害物質とは、アスベストやPCB(ポリ塩化ビフェニル)や水銀・ヒ素等のことを指します。

これらはご自身や近隣への健康被害、家自体の腐食を進行させるといった被害を生むなどといった理由だけでなく、法律で撤去することを義務付けられているので、必須の準備となります。

 

◆「新築」と「建替え」で異なるポイント

新築の場合は、更地であることがほとんどなので、そのまま家を建てても問題ございません。
しかし、建替の場合は、工事中の一定期間、住むことができる状態の家が無くなるので、新築とは異なる作業が必要になります。

・仮住まいを探す
例えば、仮住まいを探すことが考えられます。近くに親戚などの家族や頼れる人がいない場合は、想定よりもこの作業に時間がかかってしまったというケースが発生します。そのため、あらかじめ仮住まいを早めに検討しておくと安心でしょう。

・引き継ぎたいものを業者に伝える
解体作業を行う「解体業者」と家を建てる「ハウスメーカー」等の建て主との連携をするために、効果的なコミュニケーションをしておく必要があります。

ここでの効果的なコミュニケーションとは、ご自身が何を引き継ぎたいのかを明確に相手に伝えるといったことを意味します。

◆解体工事をするときに、これだけはおさえておきたい基本5点

 

1.解体工事の業者と新しい家の業者とのコミュニケーションを密にする

解体工事と建築業者が違う場合は、依頼主からも引き継ぎをするためのコミュニケーションを行う必要があります。
なぜなら、双方で依頼主が伝えている情報やその量に違いがあると工事中に問題が起こることがあるからです。

このようなことを未然に防ぐためには依頼主による努力が重要になります。

2.解体工事の手法について知っておく

解体の方法は「手壊し」か「機械壊し」のいずれかです。
解体工事と聞くと、建物をバサッと壊すいわゆるミンチ工事というような重機のみで全て壊すものを想定する方が多いかと思います。

しかし、現在は建設リサイクル法によってそのような工事は禁止されており、ほとんどの解体作業では手壊しと機械壊しの両方の手法を使っています。
この建設リサイクル法とは、一定の規模以上の解体工事に対して指定されるもので、分別解体と再資源化が環境省によって義務付けられているものです。

手壊しは、壁や天井を剥がすなどの作業を手作業で行うことで、騒音問題や近すぎる近隣住宅に対応できる丁寧な工事です。しかし、手作業で丁寧な分、時間がかかり、費用負担も大きくなります。

3.残したいものは早めに伝える

庭や樹木などの残したいものは早めに解体業者に伝えておくのがおすすめです。
このようなものは依頼主の方しか判断できない場合がありますので、あらかじめ明確に伝えておきましょう。

作業の内容によっては希望通りに残せないものもありますし、それによって作業の工程が変動する可能性がありますので、伝える時期にも注意が必要になります。

4.建築物滅少登記の登録をする

「建物滅失登記」とは、登記してある建物を取り壊した場合に行う手続きです。これは取り壊しから1ヶ月以内に申請する必要があります。
また、ほとんどの場合は心配ないかと思いますが、未登記であった建物は滅失登記できません。
そのような場合で家屋税を払っていた建物は役所へ壊した旨を伝えて下さい。

5.工事前後に近隣の方々へご挨拶をする

解体工事の前後に、近隣の方々にご挨拶しましょう。一般的にはタオルなど何らかの手土産を持って行うと好ましいとされています。また、工事について詳しく説明する必要はありませんが、大まかな工事の内容や時期についても伝えておくのがおすすめです。

特に、どうしても工事中の音が気になるといった相手には、あらかじめ時期について詳しくお願いしておくと効果的です。

礼儀正しく手土産までもってお願いされると、たいていの方は協力してくれるでしょう。
先のことを考えても誠意を持ったあいさつを心がけましょう。

◆まとめ

家の建替えをするとき解体工事について知っておきたい5つのポイントをご紹介しました。
壊すだけの工事だからと簡単に考えていると失敗してしまいます。

建替えの場合、引越後の細かい後片付けも含めても、解体工事開始の10日前までには引越を済ませてください。
早めの引越はとても大切です。

その他の分からないことは「解体業者」に相談すればいろいろ教えてくれるばずです。

新築が完成して新居に移る時期から逆算して、ゆとりある解体工事ができるようにすることが解体工事を成功させる「最大のコツ」となります。

今回の情報も参考にして、建替工事を成功していただけると幸いです。

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石井
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