解体工事の施工事例です
今回ご紹介させて頂くのは、老舗のハウスメーカーさんからのご紹介のお客様です。
東京都町田市成瀬台の木造瓦葺2階建住宅の解体施工事例となります。
防炎タイプのシート養生を設置し、近隣への防塵対策を行います。
内装材に使われていた石膏ボードを丁寧に剥がし取りました。
このことによって、重機と併用の解体作業をおこなっても木くず(木材)を分別しやすくなるのです。
重機作業では、しっかり散水しながら壊し進めていきます。
この散水作業って簡単そうに見えますが、やってみると意外と難しいものです。
重機のオペレーターと意気が合わないといけませんし、水を撒きすぎてベチャベチャにしすぎると分別作業をするスタッフが水浸しになってしまうのです。
また、散水が少ないとホコリが舞ってしまい、近隣からのクレームにつながってしまいます。
1階部分の壁を倒し込んでいるところです。
気持ち、散水スタッフも壁とシンクロして傾いているようにみえますね。笑
散水しながら気持ちで倒しているのでしょうか?
建物を解体した廃材の積み込みが終わると、続いて基礎コンクリートの撤去をします。
石井商事では、基礎コンクリート以外の廃材は何もない状態までに仕上げます。
ご自宅の近くに、建物を解体している現場がありましたら、足を止めて覗いて見て下さい。
基礎を掘りあげる前の状態が、このように基礎だけになっているか?をみると、その解体業者の仕事ぶりが分かります。
基礎以外のゴミが取り除かれないままで、基礎コンクリートを掘り出すと、どういうことになるでしょうか?
そうです、基礎のあった穴に廃材がもぐりこんでしまい、ひどい仕上がりになってしまいますし、家庭菜園や花畑にしようとして、片手シャベルで掘ってみると、土の中から取り除かれなかったゴミが大量に出てきてしまうのです。
もちろん、石井商事ではすべての現場で、基礎以外の廃材を取り除いてから、基礎の撤去に掛かるように徹底していますのでご安心ください。
丁寧に基礎コンクリートを撤去すると、このように綺麗な仕上がりになるんですね。
ここまでにすれば、家庭菜園どころか本格的な畑をつくることも出来るとおもいます。
隣との高低差がある場合は、このように簡易土留めを施して仕上げます。
ちょっとした事ですが、こういう作業こそが「丁寧な解体工事」だと思っています。
この現場では、黒黄色のトラロープで立ち入り禁止の養生を行いました。
解体工事後、次の建築工事に入るまでに1ヶ月程の時間がかかると聞きましたので、立ち入り禁止のテープでは長く持たないと思い、しっかりとしたロープを使うことにしました。
工事で汚れた道路を水洗いして解体工事の完了となりました。
敷地側だけではなく、お向かい側までしっかりと水洗い致しました。
工事にご協力をいただきました、近隣の皆様には大変お世話になりました。
石井商事では、神奈川・東京(世田谷区・大田区・品川区・町田市)を中心に解体工事を請け負っております。
34年の経験を生かし、どこよりも丁寧な解体工事を心がけております。
解体工事のことでしたら是非、石井商事にご相談ください。
とてもありがたいことに、現在でも6社のハウスメーカーさんとお取引があり多くの現場をまかせていただいております。
ハウスメーカーさんの厳しい施工基準に対応するという経験値も積んでいるので、サービスの質や技術には自信があります!
解体工事をお考えなら、ぜひ安心してお問い合わせください。