神奈川県川崎市麻生区上麻生の現場です。
着工当日は、生憎の雨で肌寒い一日でした。
天候不良の日は、外部作業はせず、建物内部の内装解体から行っていきます。
こちらの写真は、バールを使って手作業で壁を剥がしているところです。
翌日には雨も上がりましたので、外部の養生足場を掛けていきます。
如何でしょうか、今回も隙間なく綺麗に張れました。
養生シートに隙間があると、その隙間から音が漏れたり粉塵が舞ったりしてトラブルにもつながりかねないので、丁寧に張ることを意識して作業するように心掛けております。
屋根を剥がす際は、作業スタッフの安全対策・粉塵対策のための散水は必須です。
屋根の高さよりも高い足場を組んでおくのも、ポイントですね。
内装材、屋根葺き材の撤去が終わり、いよいよここからは重機を入れての解体作業に入ります。
こちらは基礎の撤去作業の様子。
こちらの建物は基礎の下に柱状改良杭があり、次に建てる建物に影響のある杭の頭の部分をカットする杭頭処理も行いました。
いつものように作業で汚れてしまった道路等は、水洗いをしてブラシでこするなどしっかりと清掃します。
『立つ鳥跡を濁さず』ではないですが。。。
壊したらそれで終わりではなく、最後まで丁寧な解体工事を目指します。
こちらの杭の処理も含め今回の解体工事は、21日間で完工となりました。
S様この度はご用命いただきましてありがとうございました。
とてもありがたいことに、現在でも6社のハウスメーカーさんとお取引があり多くの現場をまかせていただいております。
ハウスメーカーさんの厳しい施工基準に対応するという経験値も積んでいるので、サービスの質や技術には自信があります!
解体工事をお考えなら、ぜひ安心してお問い合わせください。