木造スレート葺2階建住宅解体工事【神奈川県川崎市麻生区王禅寺東】

解体工事敷地延長敷地

解体工事の施工事例

木造スレート葺2階建住宅解体工事の施工事例です。

場所は、神奈川県川崎市麻生区王禅寺東の物件となります。

今回の解体物件は、不動産用語では、「旗竿地」・「敷地延長」などと呼ばれている地形に建っています。

旗竿敷地

 

 

シート養生の作業です

解体工事単管打ち込み

単管パイプを打ち込み、クランプという材料でパイプを立ち上げていきます。
10日間以上も、風雨に耐えなければなりませんので、しっかりと結束します。

 

 

 

単管組2段目組み上げ

腰より高い位置に、「安全帯」を掛け、転落時の災害に備えます。

「安全帯」も使い慣れるまでは、作業をするには重くて邪魔に感じてしまいます。

しかし、不思議ですね、慣れてくると、「安全帯」無しでは怖くて登れなくなるんですよ。

 

 

 

単管組3段目

高所作業とは、高さで2.0m以上のことを言いますが、この写真の高さは3.5m程でしょうか?
「安全帯」無しでは、怖くて無理ですよね。

 

 

 

シート養生張り完了

一日半をかけて、丁寧に養生を掛けることができました。
これで、本格的に解体作業に移っていけますね。

 

 

 

手作業による内装の解体作業です

内装解体

いま、解体する住宅の多くは、石膏ボードと呼ばれる材料を内装の壁に使っています。
石膏ボードをリサイクルするために、解体作業で一枚づつ、剥がし取り、他の廃棄物と混ぜないように分別してトラックに積み込みます。

 

 

 

内装撤去完了
石膏ボードを剥がし終わると、このような感じになります。
この状態にしてから、重機を入れて解体すれば、木材の仕分けもしやすく、片付けも容易になるのです。

 

 

屋根スレート材の解体作業

屋根の解体作業

屋根の作業では、単管パイプに親綱という太いロープを張り、「安全帯」を掛けて作業を行います。

「彩色石綿スレート板」は、名前の通り、セメントに石綿を混ぜ合わせて形成している建材ですので、砕いたりしてしまうと、割れ口から石綿が飛散する可能性があります。

作業者の石綿を吸い込むことによって、ばく露しないようにマスクを掛けての作業となります。

※石綿について詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。

解体工事その前に!アスベストの危険性と処理方法とは?

解体業者を困らせる2重屋根!!【屋根リフォーム】

 

 

 

石綿の袋詰め
石綿の混ぜてある建材のことを「石綿含有建材」と呼びます。
この「石綿含有建材」は、他の廃棄物と混ぜないようにして大きなビニール袋に入れて保管、運搬します。

 

 

 

 

石綿集積状況
石綿が飛散しないように、袋のくちひもを結び集積したところです。
この現場では4.5袋の「石綿含有屋根葺材」が発生しました。

気になる処分は、運搬費は除いて、15万円にもなるんですよ。
高いですね~!

 

 

重機進入路の確保

内装と屋根の解体が終わると、いよいよ重機の登場かと思うでしょうが、まだやらなければならない準備があります。
門袖解体
こちらの写真のように、入り口の門袖壁を解体しなくては、重機が入れないのです。
電動工具のサンダーやピックを使って解体し、重機の搬入幅を確保します。

 

 

 

 

解体重機搬入
これでようやく、重機を乗り入れることができました。

この写真をみて何かお気づきの方はいるでしょうか?

そうなんです、せっかく張り巡らせた養生シートが、単管の柱に丸めて束ねられてしまいました。

工事を行った時期が9月だったことがあり、天気予報を確認すると、台風が発生し、関東に近づく予報だったのです。

シートを外せば、また掛けなければなりませんが、万がいち、上陸でもしたら大きな被害になることを想定して、二度手間になることは覚悟のうえで、シートを束ねる指示をしたのです。

 

 

 

重機解体作業開始

重機解体開始

台風が過ぎ、シートを掛け直したら、気持ちも入れ直さないと台風で遅れた時間を取り戻せません。

ようやく、重機での解体が始まりました。

たっぷりと散水して粉塵を防ぎます。

 

 

 

 

重機解体作業2

解体工事もずいぶん中ほどまで進んできましたね。
内装の石膏ボードをしっかり剥がしてあるので、木材が目立ちます。

 

 

 


重機で大きく壊したものを、解体スタッフが同じ方向にそろえて掴みやすく並べていきます。

 

 

 

解体木材積み込み作業

分別した木材をトラックに積み込んでいるようすです。
両サイドに角材のような長いものを並べると、積みやすく、運搬中の飛散も防止できます。

 

 

 

屋根解体

屋根を壊し、内部を壊しを繰り返しながら、解体を進めます。

 

 

 

重機解体作業3

ここまでは順調に解体してこれましたが、またもや台風の発生です。
例によって、事務所よりシートを束ねる指示を出しました。

現場のスタッフは、「またですかぁ~」とぼやいておりましたが、天災には敵いませんので、しょうがありません。

 

 

 

廃材の収集

建物の解体が終わり、木材の積み込みが完了すると、その他のゴミを丁寧に集めて搬出していきます。

 

 

基礎コンクリート解体作業

基礎状況

どうでしょうか?
きれいに基礎だけの状態になりました。

何度も話しますが、この状態にしてから、基礎の撤去にかからないと、土の中にゴミが混ざってしまい、酷い仕上がりになったり、花を植えようとして土を掘りあげると、ガラスの欠片が出てくるお庭になってしまいます。

私は、ゴミが残っている状態なのに、平気で基礎を掘り起こしている解体業者を結構みかけます。

そういう解体業者をみると、会社名をここに書きたいくらいの気持ちになってしまいますね。

ご自宅の解体で、そのようなことが行われないように、解体がはじまる前に、依頼している解体業者にそのようなことのないようにと、念を押してくださいね。

 

 

 

基礎コンクリート積み込み

こちらは、基礎コンクリートを解体して、積み込み作業をしているところです。

 

 

 

植木の伐採積み込み作業

植木伐採

解体スタッフがチェンソーを使い、植木を切り倒して細かく切断していきます。
植木の積み込み

植木の積み込みをしている様子です。

 

 

 

整地完了です

整地作業

基礎コンクリート、植木などの付帯物のつぎは、地中に埋設してある給排水管の撤去になります。
これらを取り除くと、最後の仕上げ、整地の作業となります。

写真にある、緑色のテープを巻いている杭は、汚水管と雨水管を切断した場所がわかるように打ち込みました。

ささいな事なのですが、次に入る業者への配慮として、弊社のサービスの一つとして行っております。

 

 

 

テープ養生

住宅建築の確認申請を受けるためには、敷地が公道に2.0m以上接していなければなりません。
旗竿敷地の場合、隣地との境界塀の厚みの関係で、通路の有効幅が2.0m無いことが多いかと思います。

そうなると、解体に使える車両や重機に制限ができてしまい、小さい重機しか入らないので、2階部分は手解体になることで、解体工事費は、高くなってしまいます。

石井商事では、このような現場を安く施工出来るようにと、「幅は狭く腕が長い重機」を2台ご用意しています。
施工中の写真を振り返ってもらうと、「幅は狭く腕が長い重機」が活躍しています。

 

 

解体完了
見て下さい、見事な旗竿敷地ですね。

通路の途中には、コンクリートの電柱があり、さらに通路幅が狭くなっていることが分かります。

車両の入れ替え時間のロスや、壊しにづらさから、道付けの良い現場に比べると、多少は割り増しにはなりますが、特殊な重機と、解体スタッフの熟練のテクニックで、経費を抑えた工事を実現しているのです。

 

お気軽にご相談ください

石井
私たち石井商事では、年間250件を超える解体工事を行っております。
とてもありがたいことに、現在でも6社のハウスメーカーさんとお取引があり多くの現場をまかせていただいております。
ハウスメーカーさんの厳しい施工基準に対応するという経験値も積んでいるので、サービスの質や技術には自信があります!

解体工事をお考えなら、ぜひ安心してお問い合わせください。

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