解体工事の時に残していい物ってありますか?
これは、解体工事前に聞かれる一番多い質問です。
そして、結果から申し上げますと残念ですが、残していいものはありません。
粗大ゴミ・家庭ゴミは(一般廃棄物)としてご自分で処分することが、法律で決められているからです。
ご自分では片付けが出来ない方には、家庭ゴミ専門業者さん(一般廃棄物処理)に片付けてもらうようにお願いしています。
どうして解体業者が片付けないかと言うと、弊社も含め解体工事業者は産業廃棄物収集運搬業として業を営んでおり、一般廃棄物収集運搬業の
許可をもっていない業者がほとんどです。(※わずかですが持っている業者も存在します)
解体工事までにどこまで片付ければ良いのですか?
よく、解体工事までにどこまで片付ければ良いのですかと質問を受けます。
家を建てたり、借りた時のことを想像してみて下さい。
家財道具がまったく無い状態ですよね。
お客様にはその時の状態にして下さいとお願いしております。
その状態まで戻してあげることが、解体工事の前にする基本の片付けとなります。
- 建設リサイクル法の届出書の別表1で残存物品は無いと申請している
- 解体工事費用に残存物品の処分費を含んでいない
- 生活残存物品は一般廃棄物のため産廃の許可では運搬できない
上記に挙げた理由で残存物品の処分は、工事着手までに所有者の責任で処分をお願いしています。
石井商事ではお得なサービスがあります
解体時の建物内には、基本的に家財道具がないことが前提となります。
しかし、多くのお客様が不必要になった大型の家具の処分に困っているのも事実であり、
私共も知っております。
そんなお客様に対して、何か『サービス』出来ないかと考えたのが
『石井商事のお手伝い』です。
石井商事のお手伝い
解体前のお客様が、片付けに困っているものの統計を取ってみました。
その中で一番多かったのが「家具」、二番目が「エアコン」という結果になりました。
そして、その結果を踏まえスタッフ全員で出した答えが
「家具」と「エアコン」の無料サービスです
どうです、この太っ腹な企画!
名付けて『石井商事のお手伝い』
建物の面積によってサービスの範囲に変動は御座いますが、お客様からは大変喜ばれております。
家具(木製またはスチール製) | エアコン(室内機+室外機) | |
10坪~20坪 | 2竿 | 2台 |
20坪~30坪 | 3竿 | 3台 |
30坪~40坪 | 4竿 | 4台 |
40坪~45坪 | 5竿 | 5台 |
45坪~ | 6竿 | 6台 |
注1.家具は空の状態でお願いします。
注2.家具・エアコン共にサービス数を超えたものは1つに対して2,000円を申し受けます。
まだある『石井商事のお手伝い』
その他にも無料で処分させて頂いているものがあります。
- テレビアンテナ(通常サイズ)
- 物干し台・物干し竿
上記の2種も無料処分の対象となります。
他にも無料で処分してもらえるかしら?と相談されますが・・・
さすがにこれ以上は限界です。
しかし、ガッカリするのはまだ早いですよ。
石井商事には他にも、お得なキャンペーンが御座います。
どうぞご利用下さい。
とてもありがたいことに、現在でも6社のハウスメーカーさんとお取引があり多くの現場をまかせていただいております。
ハウスメーカーさんの厳しい施工基準に対応するという経験値も積んでいるので、サービスの質や技術には自信があります!
解体工事をお考えなら、ぜひ安心してお問い合わせください。