皆さまのなかで、今お住まいの地域から離れた場所に建っているお家(ご実家等)の解体にお困りの方はいらっしゃいませんか?
「実家を相続したけれど、すでに遠方で家を持っているため、解体して手放すことを検討している」
「空き家の管理ができておらず、近隣に迷惑をかけているのではないかと心配なので取り壊したい…」
「解体を考えているけれど、遠方で現地に足を運べないからどうしたらいいのか」
このようなご相談は、年々増えてきている印象を受けます。
ご実家等から離れた場所で生活をされている方も珍しくない昨今において、このような状況に置かれている方は決して少なくないのだと思います。
私どもも時々、他県のお客さまから解体のご相談のご連絡をいただくことがあるのですが、お話を伺っていくと【不安】や【心配】などといった言葉の数々が多く聞かれます。
やはり、遠方にある建物の解体工事ともなると、通常の解体よりも状況が掴みづらいこともあって不安になりますよね。
とはいえ、住み手のいないお家というのはあっという間に劣化が進んでしまうことから、手つかずのまま放置を続けるわけにもいかないとお考えの方も多いのではないでしょうか。
「いつかはどうにかしなきゃいけない」という焦りの感情を胸の内に抱えているだけでは状況は変わらないと思うと、皆さまが動き出すタイミングは”今”なのかもしれません。
そこで今回は、遠方解体をご検討中の方に向けて、少しでも安心して工事を進めるためのコツなどをお話してまいります。
1. 遠方解体で感じる“3つの不安”
遠方解体というのは、物理的な距離だけでなく、心理的な負担も大きな障壁になりえます。
「何から手を付ければいいのかわからない」という戸惑いから始まり、いざ工事を始めたとて、なかなか自分の目で確認しにいける距離ではないという事実が、心理的な重荷となってのしかかってくるからです。

ですが、そうした気持ちは決してあなただけではありません。
実は、遠方解体を検討されているほとんどの方が次のような不安を抱かれています。
① 直接打ち合わせができないことへの不安
解体工事では、ご契約前のお打合せがとても大切になります。
そのため、弊社は通常ですと、お見積りをさせていただくタイミングで皆さまに現地でのお立ち会いをお願いしております。(お立ち会いが難しい場合は、別途ご相談いただいております)
その理由として、直接お会いしてお打ち合わせをすることで
- 撤去範囲など施工計画の認識の相違を防ぐことができる
- (工事で想定されるリスクがあれば)直接現地でご説明ができる
- 担当者の人となりや対応を直接見ていただける
など、「こんなはずじゃなかった…」を未然に防ぐことができるからです。
ですが、遠方ともなると、皆さまが現地に足を運ぶことが物理的に難しくなるため、こうしたことが出来ないことがほとんどかと思います。
その場合、担当者とのやり取りはメールやお電話といった非対面での方法しかありませんので、言ったことがどこまで相手に伝わっているのか、どこかに認識のズレがあるのではないかといった、細々とした不安が生じやすくなります。
② 近隣トラブルへの不安
解体工事には、どれだけ丁寧に作業をしたとしてもゼロにはできない問題として、音や振動、粉じんなどがあります。

これらに関しては、遠方にいらっしゃる皆さまというよりも、現場周辺にお住まいの近隣住民の方々に直接影響がでる問題であり、しっかりとした対応と施工ができていないと、現地で大きなトラブルに繋がりかねない部分です。
遠方解体でなくとも「ご近所に迷惑をかけていないだろうか」「苦情がきたらどうしよう」と心配される方は非常に多いので、離れた場所にいらっしゃる場合は、なおさら気になってしまう要素の一つかと思います。
③ 工事内容が見えづらいという不安
遠方解体の場合、工事が始まった後も現地へ足を運べないことが大半だと思います。

そのため「本当に契約通りに進んでいるのか」「トラブルは起きていないか」「どんな施工をしているのか」といったような、工事内容に対する不安がどうしても生じやすくなります。
このように、遠方解体を選択される時点でほとんどの方が不安な気持ちを持たれています。
物理的な距離がある分、不安要素を完全にゼロにするというのはなかなか難しいことなのかもしれません。
ですが、こうした心の障壁を一つでも多く無くせるように”質の良い”工事をすることが、私ども解体業者の務めでもあります。
業者えらびさえ間違えなければ、遠方でも安心して解体工事を進めることは十分可能ですので、ぜひ安心いただければと思います。
2. 遠方解体で「安心できる業者」の特徴
では、遠くにいても安心して任せられる解体業者とは、どのような業者なのでしょうか。
まず大前提として、遠方解体における【安心感】とは何であるのか。
それは、価格の安さ・高さではなく業者の透明性の高さです。
「適当な工事をしているのではないか」「本当に大丈夫なのだろうか」
そのような気持ちになってしまうときは、大抵の場合、その業者の実態がつかみ切れていないことが要因だったりします。
①担当者の対応は大丈夫かどうか
業者の透明性を見るうえでのポイントはいくつかありますが、なかでも担当者の対応力というのは非常に重要な要素になります。

というのも、
- 電話やメールのレスポンス速度が適切
- 説明が具体的で分かりやすい
- 工事中に起こりうるリスクがあれば、あらかじめ話してくれる
- 必要に応じて写真を交えた報告等がある
- 質問への回答が的確
などといった、お客さまに対して当然の対応ができていない担当者というのは、残念ながら少なくありません。
本当に良い担当者というのは、言わずとも心配ごとをくみ取って、解消に向けて親身に寄り添ってくれるものです。
いくら金額が安くても、対応の質が悪かったり、本当に任せて平気な業者なのかすら掴みきれないようであれば、それは「ただ安い」だけであって、直接的な不安の解消にはつながっていきません。
遠方解体で選ばれるべき業者は、「安い」よりも「丁寧」で「親切・親身」な業者です。
そういった意味でも、最初の間口とも言える担当者の対応や雰囲気はとても大事になりますので、ぜひやり取りをする際には気にしてみてください。
②自社施工、長く続いている業者であるか
次のチェックポイントは、自社で施工をしているか、長く続いている業者であるかです。

長く商いができているということは、それだけお客様からの信頼を積み重ねてきたからだというのは言うまでもないことと思います。
もちろん、どこまでいっても結局は人同士のやり取りになりますので、長く続いているところに頼めば絶対に何も起きない!と言い切ることはできません。
ですが、透明性という観点で選ぶのであれば、設立してから日の浅い解体業者にくらべると、老舗業者の実績や積み上げてきた信頼の厚みには圧倒的な強さがあります。
また、自社で施工をしているかどうかというのも重要なポイントです。
近年は解体業者の数も増えてきており、下請けが施工しているケースも多々見受けられます。
下請け施工が悪いというわけではありませんが、実際に施工に入る業者がどのような業者なのかという実態がつかみづらいことや、施工トラブルが起きた際の責任の所在がうやむやになりやすいといったデメリットなどもあります。
安心して工事を進めるうえで、依頼した業者の自社スタッフが施工をしてくれるのか、下請け業者の施工になることもあるのかといったところは確認しておくと良いでしょう。
③工事の見える化に取り組んでいるか
評判が高くて透明性の高い業者ほど【工事の見える化】にこだわっています。
解体工事における工事の見える化とは、言葉通り”見えない不安”を”見える安心”へと変えることです。

解体工事は、よく「見えづらい工事」と言われます。
大半の作業が養生シートの内側で行われるため、単純に作業内容が見えないということもありますし、完成物が残らない工事のため、「何を・どのように・どこまで行ったのか」の実感もしづらいことなどがそのように言われる要因なのかと思います。
そんな見えづらいと言われる解体工事を、なるべく見えやすくするための取り組みのひとつが、施工写真です。
工事の過程が可視化できれば、皆さまもきっと安心できるようになりますよね。
また、写真というのは誤魔化しが利かないものですので、証拠としても大きな役割を果たしてくれます。
・適切な手順で工事が行われている証明
・安全対策や近隣対策ができているかの確認
・トラブル防止のための根拠資料
今の時代、ホームページやSNSなどで他のお家の解体工事の様子を見る事はとても簡単になりました。
もちろん解体工事は、壊す建物や立地条件が毎度異なるため、1つとして同じ工事はありません。
ですので、他の工事と全く同じ施工になるわけではありませんが、掲載されている写真をみて、日頃どのようなクオリティの工事をしている業者なのかを知っておくことはとても大切なことです。
しっかりと養生をしているのか、現場は汚くしていないか、近隣への配慮はされているか etc…
なかなか現場を見れなくて不安の多い遠方解体のときほど、その業者がホームページやSNSなどにアップされている施工の様子にも目を向けて、じっくりご覧になってみると良いかもしれません。
3. 遠方解体をスムーズに進めるための準備
遠方解体において大切なのは、工事の不安をなくすことだけではありません。
実はもう一つ大切なことがあり、それが事前の準備です。

可能であればお打合せまでに、建物図面や固定資産税納税通知書、登記情報、境界に関する資料(測量図や境界確認書)あたりをご用意いただくと、私どももご状況を正確に把握することができますので、具体的なお話がしやすくなります。
登記情報や固定資産税の資料などは、建物の規模を知るだけでなく「誰が所有者なのか」「共有者はいないか」といった権利関係の確認にもつながりますので、権利トラブルを未然に防ぐという意味でも大切な準備です。
さらに、遠方解体で非常に多いのが「家の中や外に何がどれくらい残っているのか分からない」というケースです。

家具や家電、生活用品などの残置物(一般廃棄物)は、解体工事が始まる前までにすべて撤去しておく必要があります。
スムーズに工事を進めるためにも、できるだけ早い段階で現状を把握し、整理の計画を立てておくようにしましょう。
おわりに
遠方解体を進めるにあたって総じて大切になってくるのは、不安を我慢しないことです。
今の時代、遠方解体は決して特別な工事ではありません。
ですが、距離があればあるほど、適切な業者選びが肝になってきます。
良い業者と出会うことができれば、あなたの遠方解体はとても満足度の高い工事になるはずです。
石井商事では、遠方にお住まいのお客様にも安心してお任せいただけるよう、工事前から完工まで丁寧にサポートさせていただいております。
どうぞお気軽にお問い合わせフォームよりご連絡くださいね。













とてもありがたいことに、現在でも6社のハウスメーカーさんとお取引があり多くの現場をまかせていただいております。
ハウスメーカーさんの厳しい施工基準に対応するという経験値も積んでいるので、サービスの質や技術には自信があります!
解体工事をお考えなら、ぜひ安心してお問い合わせください。