東京都町田市の住宅街、旭町でのアパート解体の施工事例です。
古くなった建物を解体して駐車場にしたいとのことで、ホームページよりお問合せ、工事のご依頼をいただきました。
解体工事は、建物を囲うように足場を組んで、養生シートを張り巡らせる作業から始まります。
お隣の建物もお客様の所有と伺っておりましたが、写真のように部分的に建物同士が接している構造になっておりましたので、接面部分を手壊しで解体し、そこからの足場組み・シート張り作業となりました。
どうでしょう。きれいに養生シートが張れました。
養生シートは、騒音の軽減や粉塵の飛散を防止するために必要不可欠なものです。
隙間なく丁寧に張ることで、トラブルを防ぐための重要な役割を果たしてくれます。
下準備が整ったら、さっそく本格的に解体作業へ移ります。
まずは、建物の内部から。
内装材は建設リサイクル法のルールに基づき、すべて手作業で剥がして分別していきます。
作業中に出る粉塵などを吸い込まないように、防塵マスクの着用は必須!
もちろん、安全のためのヘルメットもです。
内部が綺麗になったところで、いよいよ建物自体を壊していきます。
スタッフが散水の補助をしつつ、丁寧に慎重に作業を進めます。
順調に進んでいますね。
上屋部分の解体も、終盤に差し掛かってきました。
つづいては、基礎の解体です。
あらかじめ不要なコンクリートガラなどを取り除いた状態で丁寧に撤去していきます。
今回は駐車場にされるとのお話でしたので、車の出入り口となる部分のブロック塀も取り壊しました。
しっかりと転圧し、砂利を敷いて工事完了です。
こちらの現場の工期は、18日間でした。
N様、この度はご用命いただき、誠にありがとうございます。
とてもありがたいことに、現在でも6社のハウスメーカーさんとお取引があり多くの現場をまかせていただいております。
ハウスメーカーさんの厳しい施工基準に対応するという経験値も積んでいるので、サービスの質や技術には自信があります!
解体工事をお考えなら、ぜひ安心してお問い合わせください。