そろそろ本格的に解体の工事を依頼したいなととお考えの皆さま。
実際のところ、解体工事はなかなか経験する機会がないこともあり
解体は、決して安い出費ではありません。
だからこそ、少しでも安心できる業者を選びたいと、慎重になって
ですが、業者の見極め方を一歩間違えてしまうと、悪徳業者にひっ
そこで今回は、皆さんがそういったトラブルに巻き込まれることが
目次
(1)業者の探しかたは一つだけではない
解体業者の探しかたは、人によってさまざま。
そこで今回は、その中から3つのパターンをご紹介していきます。
もちろんどれが正解というのはありません。
メリット・デメリットを踏まえて、ご自身に合った探しかたをして
①インターネットで探す
昨今、定番中の定番になってきているのが、インターネットでの検
この記事にたどり着いた皆さんも、おそらく「解体」というワード
インターネットでの検索で便利な点といえば、その手軽さ。
気になるワードをパッと入れてみるだけでも、無数のサイトがヒッ
また、単なる情報検索だけでなく、場合によっては口コミなどが書
インターネットを介しての集客に力を注いでいる業者も年々増えて
ただし、そんなインターネットでの情報収集にもいくつか難点が。
そのもっとも大きい要素は、情報が発信側の意図に寄りやすいとい
つまり、発信側は書こうと思えばいくらでも良くみえるように書け
そこで大切なのは、一つの情報やサイトにとらわれず、時間が許す
そうするだけで、怪しい業者にひっかかる確率をぐんと下げること
②地域情報誌などの紙媒体から探す
自治体にもよりますが、その町の情報を寄せ集めたような地域密着
駅などの公共の場所に置いてあるようなフリーペーパーなども、その
掲載件数としてはさほど多くないかもしれませんが、そうした紙媒
気軽に情報を得やすい反面、紙面上の掲載できる枠の大きさや文
③実際に解体をしたことがある人の話を参考にする
最後は少し難易度が上がりますが、実際に解体をした人から直接情
もちろん解体業者の善し悪しを判断するのに、あらかじめクオリテ
問い合わせからお引き渡しまでの一連の流れが丁寧・親切・誠実で
身近なひとの評価があれば、ある程度しっかりと対応してくれる業
デメリットとしては、周囲に経験者がいない場合は、参考にできる生の
このように、手段は一つに限りません。
まずは色々な手をつかってどんな業者があるのかを見てみるように
(2)業者を「さがす」から「えらぶ」へ
ある程度、どんな業者が近くにあるのかを知ることができたら、【業
最近では、老舗解体業者に加えて、比較的あたらしい業者も増
はじめてであれば、たくさんの業者があるなかで、良いところを見
そこで、「安心できる解体業者の見極め方」を4つお教えしたいと思い
①会社がしっかりとしているか事前に確認しておこう
まず一番最初に見て欲しいポイントが、会社としてしっかりと成り
そこを知るにあたり、特に確認して欲しいのが、次の4つです。
- 自社の社員が作業をしているか
- 会社の所在地がしっかりしているか
- 工事の実績がじゅうぶんにあるか
- 経営者の顔が見えるか
なぜこれらのポイントが重要なのか、順を追ってお話していきますね。
1.自社の社員が作業をしているか
解体業者のなかには、下請けを使って工事をしている業者が多数存在しています。
下請けを使っているすべての業者がそうとは限りませんが、丸投げ
また、そもそも100%下請け任せというのは、建設業法という法
一方で、自社で工事をおこなっている業者であれば、何かトラブル
そしてなによりも、自社施工ということで下請け任せの業者とくらべると丁寧に工事してくれる可能性が高くなるでしょう。
2.会社の所在地がしっかりしているか
まずは、Googleマップで依頼を検討している業者の【住所】を検
たとえば、ヒットした住所がアパートの一室のような作りだと、ち
基盤が整っている業者であれば、少なくとも社屋や重機などは最低
3.工事の実績がじゅうぶんにあるか
工事業者は、実績の数がものを言うこともしばしば。
実績がある=それだけの経験を積んできたと示すことに繋がっていくからです。
いくら調べても実績が見えてこないような業者は、そもそもの工事件数が
ある程度、そうした情報も開示してくれている業者の方が安心できますよ
余談ですが、石井商事では年間約250件ほどの工事をやらせていただいております。
培ってきた確かな経験と実績で、施主さまにご安心していただける
4.経営者の顔が見えるか
意外と大事なのが、この「経営者の顔が見えるかどうか」です。
解体業者の多くは、経営者の顔を出していないという現状がありま
どんな人物がその会社の指揮を取っているかがしっかりと見える業
また、経営陣の顔が見えることは、多少なりともお客さまに安心感
意外なポイントかもしれませんが、その辺りにも目を向けてみると
②費用の心配は、業者の選びかたで軽減できる
「なんだかんだ言いつつ、壊すだけなら実際どこも同じでしょ?それなら適当でいいじゃん」と思っていらっしゃるあなた。
その考えは、大変危険です!
一歩間違えてしまうと、中間マージンや、算出根拠がわからない費用を追加請求されたりと、結果として損することがあるからです。
たとえば、住宅メーカーさんなどの建築業者に、一緒に解体工事を依頼したとしましょう。
このケースでは、解体業者を下請けとして【仲介料】が上乗せされていることが大半です。
もともと金額が安くない工事費ですので、仲介料もそれなりの金額がしてしまいますよね。
一方で解体業者に直接依頼した場合は、下請け業者を使っていないかぎ
結論、下請け業者を使っていない自社施工の業者に依頼するのが、
③分からないところを丁寧に教えてくれる業者をえらぼう
解体をするにあたり、分からないことが沢山あるのは当然のこと。
それをいかにわかりやすく説明して安心していただけるかという
たとえば、お見積もり書・ご請求書や、施工計画図など。
これらに疑問が残ったまま解体が始まってしまうと、のちにトラブルに繋がることがあります。もちろん、業者にはすべてに対して説明責任というものがあります。
大事なことを口頭確認だけで済ませるようなところではなく、書面と照らし合わせながら、一つずつ確認・説明してくれる業者であれば安心できますよ
④対応が適切かどうかを見よう
当たり前ではありますが、対応の適切さという意味で、予定を厳守
たとえば…
- 見積もり依頼を出して、すぐ見積もりが返ってくる
- 質問すれば、的確な返答が返ってくる
- 担当者と連絡がつきやすい
このような業者を選ぶにようにしましょう。
ほかにも、待ち合わせ時間や工事開始・終了時間など時間や期限を
会社としてきちんと教育がされているかどうかは、些細な対応から見え隠れするもの。
気持ちのよいやり取りをするためにも、こうしたところにも注目し
おわりに
いかがでしたでしょうか。
解体業者をさがしたり、えらんだりするのは意外と最初のうちは少
ですが、安心できる業者えらびには、今回ご紹介したようなポイント
皆さんの「はじめて」を利用され、そうした業者にだまされて後悔すること
とてもありがたいことに、現在でも6社のハウスメーカーさんとお取引があり多くの現場をまかせていただいております。
ハウスメーカーさんの厳しい施工基準に対応するという経験値も積んでいるので、サービスの質や技術には自信があります!
解体工事をお考えなら、ぜひ安心してお問い合わせください。