木造スレート葺2階建住宅解体工事【神奈川県川崎市多摩区菅】

川崎市多摩区菅の解体工事現場をご紹介いたします。

こちらの現場は、第1期と第2期に分けて工事がございましたので、今回はそのうちの第1期工事の様子をご覧いただければと思います。

 

第1期工事では、写真に写っている木造スレート葺の2階建の建物(母屋)をお取り壊しいたしました。

今回の工事で撤去となったものもありましたが、芝生が広がる広々とした敷地には庭石や自然石、庭木などがあり、素敵なお庭です。

 

 

まずは足場を組むところから…とその前に、忘れてはいけないことがありますよね。

作業に入る前に、高所に備えたKY(危険予知)活動の一環として、安全帯やヘルメットの装着確認をします。

 

弊社では、作業するスタッフに対してその場での確認はもちろんのこと、装着状況を写真にもおさめておくよう指導しております。

作業中の転落事故を未然に防ぐためにも、念入りに確認をする癖付けをしておくことは非常に大切なことです。

 

準備が出来たら、傍に植わっている木などをうまく避けてしっかりと足場を組んでいきます。

隙間なく防音シートを張ることで、騒音の軽減などへの効果が期待できるため、ここは丁寧に作業をしています。

 

躯体の解体作業に備えて、あらかじめ建物内部も撤去作業をしておきます。

壁や断熱材、畳等の一部床材などは綺麗に剥がしておくと、解体時の廃材(解体ゴミ)混ざりを防ぐことにも繋がります。

 

庭に植えられていた樹木と自然石を取り除いているところです。

 

屋根材の撤去作業のビフォーアフターです。

アスベストが含有していましたので、しっかりと湿潤化し、防塵マスクを着けてルールに則って作業を進めます。

 

建物本体の解体作業に入ります。

たっぷりと散水をし、周囲に埃が舞わないように注意を払います。

 

建物左側は概ね撤去が完了し、つづいて右側の解体に移ります。

 

そしていよいよ最後の工程となる、建物基礎の撤去に入ります。

ここからは、基礎の解体から整地完了までの様子を続けてご覧ください。

 

綺麗に整地を終えることができました。

 

今回取り壊した母屋建物の延床面積は約166㎡、建物解体・樹木等の撤去作業にかかった日数は計16日。

同一敷地内の木造スレート葺2階建住宅の解体(第2期工事)も合わせますと、近隣の皆様には長い期間にわたり工事にご協力いただきました。

この場を借りて、改めて御礼申し上げます。

 

また、今回のお施主S様におかれましても、この度はご用命いただきまして誠にありがとうございました。

 

お気軽にご相談ください

石井
私たち石井商事では、年間250件を超える解体工事を行っております。
とてもありがたいことに、現在でも6社のハウスメーカーさんとお取引があり多くの現場をまかせていただいております。
ハウスメーカーさんの厳しい施工基準に対応するという経験値も積んでいるので、サービスの質や技術には自信があります!

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