7つのお約束

”時は金なり”という言葉の通り、お客様にとっても私たちにとっても時間というのはとても貴重なもので決して無駄にしてはいけません。
ですから、石井商事ではあらゆる時間のお約束を”厳守する”という気持ちでお仕事をさせていただいております。
当たり前のことかもしれませんが、現地調査の待ち合わせ時間、工事の開始・終了時間など、しっかり守って工事を進めてまいります。
（とはいえ、アクシデントなどでお時間厳守が難しい場合もございます。そのときは事前にちゃんとご連絡をするようにいたしますのでご了承くださいね。）

私たち解体業者に義務付けられている法律は、もし守らなかった場合に、自分たちが罰せられるだけでなくお客様にもご迷惑をおかけすることになります。また、環境保護の観点からも非常に重要な内容となっています。
法律はときどき改正されることもあるので、こうした新しい情報についても常にアンテナを張るように心がけております。
いつでもお客様に余計な心配をおかけしないよう、しっかり法に基づいて作業を進めていくことを誓います。

お客様に工事のご説明をするにあたって、私たちは常に新鮮な気持ちで臨むように気をつけております。
長く同じお仕事をしていると、たとえば専門用語や工事の手法などに関する認識においてお客様との間に大きな相違が生じます。
私たちにとっては、口にするまでもなく当たり前のこと。でもお客様にとっては何もかもが新しい情報で不安を抱える方も多いはずです。
そのことを念頭において、小さなお子様であっても理解できるような、丁寧なご説明を心がけます。

解体工事というのはどんなに細心の注意を払っていても、埃が舞ったり、音がしたり、車両を道路に停めたりと、ご近所さんにご迷惑をかけてしまうことがあります。
それでも、あらかじめ礼儀正しく挨拶ができていれば「大丈夫だよ」「気をつけてね」「駐車場使っていいよ」と、ほとんどの方が快く応援してくださいます。本当にありがたいことですね。
私たちがご挨拶や工事のお知らせをしっかり行えば余計なトラブルなどもなく、その地域で暮らすお客様とご近所様の関係もこれまで通り保つことができます。
ですから、丁寧なご挨拶にはとくに力をいれております。

”建物を取り壊す解体工事を丁寧に行う”というと少し違和感があるかもしれません。
しかし、近年では建設リサイクル法などによって廃棄物の処理方法などが細かく決められていることもあって、壊しながら分別するという工程で工事を進めます。ですから、重機でひと思いに・・・という方法ではなく、実際には手作業で丁寧に壊していくことが多いのです。
また、解体中に気をつけなければいけないのは、途中で建物が崩れてしまう危険性があるということ。作業員だけでなく、近くを通る方にも配慮して慎重に行います。

解体工事だけでなくどんな工事でも危険が伴う作業というのは少なからずあります。
ここで大切なことは、その作業の危険性を現場のすべての人間がしっかり把握しておくことです。
何が、どのように危険なのかがわかっていれば、不注意による事故のほとんどは未然に防ぐことができます。
安全ベルト・ヘルメットの着用、点検、確認などの基本対策は、上記のリスクを理解していればこそ活きてきます。
毎日やっているからと気を抜くことなく安全第一で工事を行います。

解体工事をしていて実感するのは、思った以上に現場を見に来られるお客様が多いということです。
大切にされていた家屋の工事ですから、進み具合が気になるのは当然ですね。
見学は大歓迎ですが、現場には廃材が散乱していてとても危険です。また、見学したいけど見に行けないという遠方のお客様もいらっしゃると思います。
そこで、ご希望をされるお客様には写真付きメールで進捗をご報告をするサービスも行っております。
（詳しくはお問い合わせください。）
少しでも安心しておまかせいただけるよう、作業中、作業後もしっかりフォローすることをお約束いたします。