今回ご紹介するのは、横浜市泉区中田東の解体工事現場です。
泉区の中田東の立地は、移動時間にして弊社から車で15分ほどの距離でとても近いところにあります。
駅からそう離れていない便利な立地にあり、落ち着いた雰囲気の住宅地です。
それでは、さっそく見ていきましょう。
まずは足場・重機の搬入のスペースを確保するのに、先にカーポートの鉄骨(写真 赤枠部分)をカットしました。
ここからは、いつも通り単管パイプを組みあげていき、しっかりと養生シートを張ります。
休工日に暴風予報が出ていることもありましたが、前日に養生の補強を行なうなど現場が稼働していないときの対策をとることで、作業員がいないときの万が一の事故が起こらないように備えました。
屋根材および内装材の撤去状況です。綺麗に取り除いて、次に控える重機での解体作業に備えます。
重機を搬入し、建物の解体をしていきます。
音や振動、粉塵の飛散など、解体工事においてトラブルに繋がりやすい部分には細心の注意を払いながら作業を進めます。
廃材は、その場で品目ごとの仕分けを行ないます。
人の手で進める部分ですので、意外と大変な作業の一つでもあります。
後半戦に突入です。気を緩めることなく、引き続き丁寧に壊していきます。
適宜、散水スタッフが水撒きをしてくれているので、粉塵の飛散を最小限に抑えられていますね。
重機での解体は、重機オペレーターと散水スタッフがうまく連携をはかりながら作業をする必要があります。
基礎の解体です。
細かなゴミは解体に入る前にしっかり取り除いていくのですが、廃浴槽をゴミ箱の代わりにすることで効率よくどんどん片付けていきます。
この程度まで綺麗になった状態で、ようやく撤去作業へ。
仕上がりの良し悪しを左右する部分ですので丁寧にお掃除していおくことが大切です。
まずはスコップで掘り起こしていき、次にアタッチメントを付け替えて粉砕、そこから積み込みを行ないます。
樹木はお打合せで撤去をしたいとのご要望がございましたので、すべて取り除きました。
また新築計画の車庫部分残土を処分する計画でしたので、そちらも対応させていただきました。
レベル測定器を使い指定レベルに均し、工事完了です。
こちらの工事は、11日間で完了いたしました。
今回は、ホームページを見てくださったお客様からのご依頼でした。
G様、この度は弊社にご用命いただきまして誠にありがとうございました。
また、近隣の皆様の工事へのあたたかなご理解とご協力にも改めて御礼申し上げます。
とてもありがたいことに、現在でも6社のハウスメーカーさんとお取引があり多くの現場をまかせていただいております。
ハウスメーカーさんの厳しい施工基準に対応するという経験値も積んでいるので、サービスの質や技術には自信があります!
解体工事をお考えなら、ぜひ安心してお問い合わせください。