整地と更地?空き家の解体工事で重要なのは「売れる土地」になることです!

整地と更地?空き家の解体工事で重要なのは「売れる土地」になることです!

空き家を解体した後は、土地を有効活用したいところです。

最近多いのは、ご自身で駐車場経営や太陽光発電で収入を得るという選択肢があります。

 

また、土地だけになったので「売却する」という選択肢もあります。

 

特に「売却する」という場合、空き家を取り壊した後は、できるだけ早く、そして高値で売却したいのが本音ではないでしょうか?

 

しかし、ここで注意点があります。

 

解体工事の後、土地の状態によっては

「なかなか、買い手が見つからない」

 

または、

「予想よりも安い金額でしか買い手がいない」

 

という、なんとも困った事態になることがあります。

 

今回は、困った事態にならないために「売れる土地」になるポイントをお話します。 

1: 売れる土地に必要なこと

売れる土地に必要なこと

「売れる土地」に必要なこと。

 

それは、木材や鉄くず、ガラスなどの「がれき」が残っておらず、野菜が作れる畑のような土地です。

 

イメージしていただけたでしょうか?

このような理想の土地を手に入れるためには、次の2つの違いを知っておいて下さい。

(1)更地(さらち)

解体工事が気になると、よく目にする言葉ですね。

 

あなたも「あの家を壊して更地にしたら・・・」というように使ったことがあるのではないでしょうか。

 

では、更地とはどのような状態なのかというと、国語辞典では次のように紹介されています。

・手を入れてない土地
・樹木・建物などのない空き地

引用:明鏡国語辞典

土地の上に建物などが無い状態を表しています。

雑草とか、土がデコボコしたままの「空き地」をイメージしてもらうのが早いですね。

 

で、更地のまま、上に何かを建てようとすると、

  • 雑草を刈り取って
  • 土をきれいにして
  • 平坦にして

 

と工事が必要になります。

 

ということで「売れる土地」にはなりにくいです。

(2)整地(せいち)

整地の意味も国語辞典で調べてみましょう。

・建築・耕作などに適するように土地をならすこと

引用:明鏡国語辞典

更地から手を入れ、

  • 木材
  • 鉄くず
  • ガラス

一般的には「がれき」と呼ばれるものを取り除き、地面のデコボコを平らにした状態です。

 

整地された土地は、すぐに使えます。(そういう印象を与えます。)

また、

  • 家を建てたイメージ
  • 畑になったイメージ

使うイメージが湧きますので、買い手の心をつかみやすくなります。

 

ということで「売れる土地」になります

 

2: 解体工事後に起こりやすいトラブル

解体工事後に起こりやすいトラブル

「売れる土地」は「整地」だということがわかったところで、次に知っておきたいことが、解体工事業者とのトラブルです。

 

解体工事業者の中には、丁寧でなく誠意が薄い会社もあります。

これはどの仕事でも同じですが、一定数、こういった会社は存在しています。

 

もし、こういった「丁寧でなく誠意が薄い会社」を選んでしまうと、、、

 

契約では「整地」までとなっているのに、解体工事が終わった後を見ると

 

「コンクリートの塊が、、、ゴロゴロ、、、」

 

ということも実際にあります。

 

「整地」までの契約をしているにも関わらず、こんな状態で引き渡されても困りますよね。

 

解体工事業者によって、取り除く基準が違うことが原因なのですが、国や法律で「取り除くべきものや大きさ」が決まっていないので、業者任せになってしまいます

 

ですから、解体工事業者を選ぶ場合は、どこまで整地してくれるのかを、工事が始まるまでにしっかりと確認するようにしてください。

 

ここはトラブルになることが多いポイントです。

 

こちらに解体工事業者を選ぶとき、参考になる記事がありますので、あわせてご覧ください。

不誠実な解体業者に引っかからない!不誠業者の手口とは?

解体工事の見積りの時に立ち会いをした方が良い理由とは?

解体の現地調査には、必ず立ち会うようにしましょう!

優良解体業者がやっている事とは?

 

また、きれいに整地された土地とは、このような地面になります。

過去の施工事例がありますので、参考までにご覧ください。

木造ストレート葺2階建住宅解体工事【東京都大田区雪谷大塚】

 

3: もっと売れる土地になる工夫

もっと売れる土地になる工夫

更地よりも整地が「売れる土地」だということが、わかっていただけたと思います。

 

でも「整地」するまで費用は掛けられない、、、。

 

こんな場合におすすめなのが

(1)粗整地(あらせいち)

解体後に出た、コンクリートや木材、鉄くず、ガラスを取り除いた後、重機を使って地面に圧力を掛け、踏み固める整地があります。

この状態でも、信頼できる解体工事業者なら、十分きれいですから「売れる土地」になります。

 

少し広めの土地なら、粗整地の方が買い手も使いやすいことがあります。

(2)砂や砂利を入れる

粗整地の後、砂や砂利を地面に撒くと、見た目がグンと変わります。

 

「すぐに売りたい!」という場合や、住宅用に高く売りたいということなら、地面にも化粧してあげて見た目をアップしたいところです。

 

すぐに使わない場合なら、砂利を入れておくことで雑草の予防にもなりますし、雨で地面がゆるむことも少なくなります。

 

特に「砕石(さいせき)」を撒いておくと、そのまま駐車場としても使えますので価値が上がります。

(3)やっぱり見た目が大事

整地した後の見た目は「売れる土地」に影響します。

  • 雑草が生えていない
  • ゴミがない
  • 地面が傾いていない

 

マイナスポイントを無くすことが、売れる土地の特徴です。

 

土地も人と同じで、第一印象は大切です。

 

私は解体工事とは「家を取り壊す」だけではなく、取り壊した後に残った土地の価値まで考えた仕事をするのが、優良な解体工事業者ではないかと思っています。

4: まとめ

解体工事を行って、いざ土地を「売ろう」と思ったのに買い手がいないのでは、がっかりですよね。

 

多くの「買い手が見つからない」「安く売却する話になる」ことの原因は、土地へ何かを建てようとしたときに、購入者が土地を整地する必要がある場合です。

 

土地の購入者は、整地にかかる費用負担もありますが、購入後すぐに工事に入りたいことが多いです。

 

だから、余計な整地の工事期間が必要なら、整地のための費用が必要なら、他の整地された土地を選ぶのでしょう。

 

空き家を解体し、土地を売りたいと考えておられるなら、丁寧で誠意ある解体工事を行っている工事業者を選んで下さい。

 

解体工事は、ただ取り壊すだけではありません。

残った土地の価値を左右する大切な工事だということも、覚えておいてください。

 

解体工事を考えておられるなら、下の記事も参考にしてください。

重要!トラブルを防ぐ解体工事の近隣挨拶

安心して解体工事を依頼!解体工事の安全対策は何をしているの?

 

あなたの大切な建物を、あなたが納得のいく形で活用してください。

今回の記事が、あなたの悩みの解決に役立てましたら幸いです。

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石井
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