解体工事の養生シートの種類とその効果!

解体工事の養生シートの種類とその効果!

解体工事の現場に欠かせないアイテムの一つが養生シートです。
このシートは、解体現場や建築現場の回りに張り巡らされているもので、いくつかの用途があります。

それぞれの現場によって異なるタイプのシートが使用されることがあり、このシートの使い方を見れば、業者の意識が見て取れることもあります。
シートを見るだけで良い業者を見分けられるなら助かりますね。それで、どんな種類のシートがあるのか、それぞれにどんな効果があるのかを見てみましょう。

解体現場で一番よく用いられるのが防音シート

解体工事の際に一番よく用いられるのは、防音シートと呼ばれるものです。
このシートは、銀色か黒色をしていることが多く、0.5ミリから1ミリ程度の厚みがあります。
完全に現場をこのシートで覆うと、しっかりとした防音効果がありますので、騒音が発生しやすい解体現場には欠かせないシートと言えるでしょう。

防音シートは多くの場合、シート表面に「防音シート」とか「遮音シート」と書かれていますので、見るとすぐに分かります。
特に解体現場で使われることが多く、穴が開いていないので、解体することによって生じる粉じんを周りに飛び散らせないという効果もあります。

解体工事のトラブルの多くは騒音と粉じん被害ですので、こうしたトラブルを避けるためには、防音シートはとても助かるアイテムとなります。

大きな建物では防炎シートを使うこともある

解体現場の中には、防炎シートを使うところもあります。
この養生シートは、名前からも分かるように、シートに防炎加工が施されていて燃えにくい性質になっています。

この防炎シートは、一般住宅で使われることはあまりなく、鉄筋コンクリートの建物の解体などに使われることが多くなっています。
というのも、こうした建物を解体する際には、ガス溶断の機械を使ったり、電気による溶断を行ったりしますので、火花が飛び散ることが多いからです。

普通の養生シートだと、火花から火災が発生してしまう危険性もありますので、防炎シートを使う必要があるのです。

風の強いところではメッシュのシートを使う

このように、解体現場では防音シートと防炎シートがよく使われますが、気候や解体現場の立地条件によっては、他のタイプの養生シートを使うことがあります。
それは養生メッシュシートと言われるものです。これは、防音シートや防炎シートのように、ビニールのような素材ではなく、メッシュ生地になっています。

メッシュシートを使うことのメリットは、風を通すということです。普通の防音シートなどは、風をまともに受けてしまいますので、強風が吹くとあおられてしまって、足場ごと倒れてしまうというリスクがあります。しかし、養生メッシュシートを使えば、風を通しますので、足場の倒壊の危険性を抑えることができるのです。

そのため、丘の上にある、海の近くなどにある現場ではこのタイプのシートを使うことが多くなっています。
また、台風の季節などは、一般の住宅地でも急な気候の変化に備えてメッシュシートを張ることもあります。

シートの状態を見て解体業者が信頼できるかを判断する

使っている養生シートの状態を見れば、ある程度どのようなことに気をつけて作業をしているのかが分かり、解体業者が信頼できるかどうかを判断できます。
たとえば、シートがぼろぼろになっていて、かなり汚い状態のまま使っているのであれば、備品についての意識が低く、乱雑に物を扱っているということが見て取れます。

また、シートは周りから良く見えるものですので、あまり周囲からの評判を気にしないという印象を与えます。
解体工事は騒音や振動などによってご近所に迷惑をかけることも多いので、こうした気遣いができないところは不安要素が強いと言えるでしょう。

一方で、シートに自分の会社のロゴや会社名を入れているところは、周りからの見た目を気にしているということの表れです。
また、それだけシートにお金をかけることができるということの象徴ですので、ゆとりのある経営を行っているということで安心できるでしょう。

また、たとえ一般的なシートであっても、大事に使っているところは安心できるでしょう。
古くなっていても、状態が良いのであれば、備品を大事に扱っているということが分かり、全体として丁寧に作業を進めていくという意識を持っている会社だと判断できます。
そして、シートの張り方にも注目できます。

上下でシートの向きが違っていたり、シートとシートの間のすき間が大きいところなどは、いい加減に作業を進める傾向があります。
見た目にもきれいにシートを張っているところは、細かなところまで気をつけているという印象を与えますので、信頼度が高くなります。

まとめ

解体工事で主に使われる養生シートの種類は、防音シート、防炎シート、メッシュシートに分かれます。
このうち、最も一般的なものは防音シートで、解体によって起こる騒音や粉じんを防ぐことができます。

状況によってシートを使い分けるものですので、もし異なるシートが張られていたら、どのような目的でシートが張られているかに注目できるでしょう。
そして、シートをきれいに張っているところや、きれいな状態を保っているところは、作業を丁寧に進める信頼できる解体会社だと判断することができます。

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石井
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