解体工事の費用を抑えたいなら分離発注を知らないと損してます

解体工事の費用を抑えたいなら分離発注を知らないと損してます

「建て替えすることになったので今まで暮らしていた住宅を解体したい。」

 

こうなると住宅を壊す「解体工事」が必要となります。

 

そこで多くの人が初めての経験となる「解体工事」の費用はいったいいくらくらい掛かるのかと疑問に思い、インターネットで今日も検索されていることでしょう。

 

格安を宣言する業者もいますし、費用を簡単に比較することができる「比較サイト」「マッチングサイト」もありますが、その前に、あなたに知っておいてもらいたいことがあります。

 

それは何かと言いますと、、、

 

『分離発注』

 

「なんですか、それ?」

 

という声も聞こえてきそうですが、安心してください。

あなたと同じように「分離発注」という言葉を初めて聞く方がほとんどです。

 

でも、この方法を知らないまま建て替えをすると、、、

 

場合によっては20万~30万円ほど損することもあるんです。

 

そこで今から、あなたに損をしてほしくないので、建て替えのときに得する「分離発注」についてお話していきます。

1: 建て替えの解体工事なら分離発注

建て替えの解体工事なら分離発注

「分離発注」とは、どのような方法なのか、ご説明します。

 

一般的には建て替えのときハウスメーカーや工務店へ、解体工事から住宅建築までを一括で依頼されることでしょう。

 

分離発注の場合は、ハウスメーカーや工務店へ一括依頼された中から「解体工事」部分だけを、外部の解体工事専門業者へ「あなた」が直接契約し依頼する方法なのです。

 

「えっ?めんどくさそう~」

 

という印象かもしれませんが、よく聞いてください。

 

ハウスメーカーや工務店へ、解体工事から住宅建築までを一括で依頼した場合、解体工事をハウスメーカーや工務店が自分たちで行うわけではありません。

 

ハウスメーカーや工務店は、自分たちの下請けである解体工事業者へ仕事依頼します。

ということは、世の中のお金の流れを考えてみてください。

 

ハウスメーカーや工務店からすると、下請けの解体工事業者へ仕事を「提供している」ことになりますから、ハウスメーカーや工務店は仕事の「仲介手数料」を取ります。

 

この「仲介手数料」、工事関係者の中の誰かが負担するのなら構いません。

でも実際に仲介手数料を負担するのは「あなた」になります。

 

「えっ?」ですよね。

 

そうです、この中間マージンと言える「仲介手数料」分、あなたは多く払っていることになるんです。

 

そこで「分離発注」なんです。

 

分離発注なら解体工事部分は「あなた」が直接、解体工事専門業者と契約しているので、中間マージンである「仲介手数料」が必要ありません。

 

そうです。

仲介手数料分が浮くんですね。

 

これが建て替えとのとき「分離発注」をオススメする理由なんです。

 

2: 分離発注のメリットとは

分離発注のメリットとは

先にも出てきましたが、最大のメリットは仲介手数料が必要ないということ。

 

一般的に言われているところでは、工事費用の20%~30%が仲介手数料になりますので、、、

 

あなたの住宅の建て替えが、1,000万円だったとすると・・・。

 

多い場合だと200万円~300万円ですね。

 

この分で他の外構やインテリアに予算をかけられます。

 

知らないと、本当に損してます。

 

3: 分離発注のデメリットとは

分離発注のデメリットとは

メリットがあるということは、デメリットもあります。

 

ここは解体工事専門業者として、明確にお伝えしておきたいところです。

(1)自分で探す必要がある

今、この記事をお読みのあなたは、すでに私たちを見つけられています。

ですから、これから自分で探す必要はありません。

でも、多くの方は解体工事業者を見つけられていません。

 

ハウスメーカーや工務店に一括で頼むと、自分で探す必要はありませんから「楽」です。

 

でも、その分、費用は高くなります。

(2)現地の立ち会いが必要になる

解体の費用を見積もりするためには、解体する家屋を見せていただく必要があります。

 

ほとんどの場合、現地であなたに立ち会っていただいてお見積をすることになります。

(3)見積もりの比較検討が必要

解体工事を依頼されるとき、だいたいは2~3社から見積もりを取り寄せられることでしょう。

 

ということは、あなたは見積もりから依頼する業者を選ばなくてはいけません。

(4)契約~完了~支払い

そうです。あなたがご自身で「契約」することになります。

 

そして解体工事の完了を確認し、解体工事費用を支払う手続きが必要です。

 

確かに手間かもしれません。

でも、その分の価値(仲介手数料不要)はあると思います。

4: まとめ

いかがでしたか?

 

分離発注という方法を知らないままだと、あなたは費用の20%~30%損をしていたかもしれません。

 

たった20%~30%と考えがちですが、この費用が手元にあれば、お気に入りのソファーが買えるかもしれません。

 

キッチンをもう少しアップグレードできる可能性もあります。

将来を考えて「手すり」をつけてバリアフリー化できるかもしれません。

 

インテリアに費用をまわして、ゆとりのある空間が作れる可能も当然ありますよね。

 

確かにデメリットでお話したようなことはありますが、そこは解体工事の専門業者なら懇切丁寧に順を追って教えてくれますし、私たちはお客様に丁寧な対応をすることで大変満足をいただいています。

 

もし「本当に自分たちで分離発注ができるのか?」と心配されているのなら、一度私どもへ問い合わせをしてください。

 

また、事例をご覧いただくとご理解いただけると思います。

 

私どもは経験豊富な解体工事の専門業者ですから、あなたの疑問や心配、不安にお応えできると自信を持っています。

 

ですから、あなたは必要なところには費用を使ってください。

でも、必要じゃないところに費用を使うのはもったいない。

 

これから建て替えをお考えなら「分離発注」という方法を選んでください。

お気軽にご相談ください

石井
私たち石井商事では、年間250件を超える解体工事を行っております。
とてもありがたいことに、現在でも6社のハウスメーカーさんとお取引があり多くの現場をまかせていただいております。
ハウスメーカーさんの厳しい施工基準に対応するという経験値も積んでいるので、サービスの質や技術には自信があります!

解体工事をお考えなら、ぜひ安心してお問い合わせください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。